言葉足らずだったんで前回のブログに付け足し〜!!
NACやALAを飲んでもイースト繁殖しないお子さんもいます!! 私がいっとるにはゲラゲラ&ケタケタ笑いの酷いお子さんの場合、イーストを増やすようなサプリは摂取しないほうがいいと思うので一応掲載しやした。
全てのサプリそして薬は ”リスク vs ベネフィット” という言葉が当てはまります、要するに副作用があってもそれ以上の利益につながるのであれば続ける、副作用の方が強いのであれば辞める、という法則が当てはまりますどす。
そして他に考えられる理由はなんと脳波異常、笑い発作ってやつですね? 稀なケースらしいですが、自閉症っ子には結構みられるケースかもしれません。
私達がアメリカで行っている脳波検査だとですね、VEEGといって、脳波検査中に、ゲラゲラ笑っている時間をちゃんと書いておく(例えば午後3時13分から14分の間とか)と、Epileptologist(脳神経科よりもさらに専門の先生で、てんかん専門の先生、脳波を調べるお医者さんです)がその時間のビデオをちゃんと再生して脳波異常が起こっている時と比例するかどうか確認してくれます。
比例していれば笑い発作確定、比例していないと違う事が理由で笑ってるという事になります。
アメリカのバイオメド治療は進んでますから、日本ではこういった自閉症治療は無理かもしれませんが、アメリカでは出来ます!! 渡米されたい方の通訳もしてますので詳しく知りたい方は autismstore@gmail.comまでどーぞ(と、ここでとりあえず宣伝)。
むすこっちのゲラゲラ笑いはご存知のように昔からありまして、その度に処方箋で対処してきました。もちろんメガドースプロバイオも1日も欠かしてません。
ところで日本のお医者さんの間ではまだナイスタチンの処方しかされていないようですが、ナイスタチンに耐性の出来てるイースト菌って結構いますよ〜!!
抗生物質が強くなるにつれて、バクテリアが変化して対抗してきたのと同じように真菌だって全滅はしねーぞ!!とどんどん強くなっとります。
これはね、人間が悪い!!!! 地球にとって人間っていい事ないよね?? がん細胞みたいなもんで、人間なんていない方が地球の健康には絶対にいいはず。 でもま、うちら”がん細胞”はどんどん増えて地球を病気にしてるわけでして、結果地球の生態バランスが崩れてるのは私達日本人なら皆わかってるはず。 宗教が強い国だと人間さまさまなんで、こういった話をしても、”は?何いってんの??人間が一番に決まってんじゃん、バカじゃね??” みたいな返事が帰ってきますが、リサイクル精神世界一、宮崎映画で育ってきた日本人のご両親なら、人間が地球を病気にしている、バランスが崩れている、という答えに共感できるのではないかしら??
そして色々な弱い生物は滅んで行きました、そしてまた人間で一番弱いのは乳児、それも男の子、なので自閉症っ子は男の子が多いんですよ。。。 と、かなり話を簡素化したので、そんなバナナ?と思われる方もいるでしょうが、ながーい話を簡素化すると結果的にはそうなります。
弱い生物に真菌が宿るのは結構知られている話だと思います、それが理由で全滅している植物とか動物結構いますから、自閉症っ子にイーストが見つかるのもま、ある意味では当たり前なんどすよ。。。
まずナイスタチンに耐性のあるイーストが見つかった場合、フルコナゾール、さらに酷い場合はケタコナゾール、イトロコナゾール等のかなり強い薬が処方される事もあります(稀ですが)、そうしないと治らない、もうそこまで悪化しているお子さんもいらっしゃいます、大変悲しい話ですが、年々重度のお子さんが多くなっていると思います。。。この話についてはまた後で。
さて、むすこっちの場合に戻りますが、ゲタゲタ笑いは既にほとんど無くなっていまして、再開したのはESES治療中に始めた薬が理由だったんどす。
はい、また長くなるので次回に〜!! ごめんね〜!!!
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