前回からの続きどす。
とにかく殆ど寝ないで毎晩FIPについてリサーチしとった夏、むすこっちが最初に自閉症の診断がついた時の事思い出した。
あの時(もう8年以上前になるっっ!!)とやってる事が同じなんで苦笑。。。 人それぞれ大変な時の対処法って違うけどね、私の場合は極度のストレスがかかるとリサーチに走る(笑)
旦那は極度のストレスかかるとバタッと寝ちゃうんだよね、それって合理的で得するなあと思う。自分の体をシャットダウン出来ちゃえばやっぱり後々のダメージも少なくて済むし、私の場合はボロボロになるまで起きてるタイプ。
ま、ただ単に諦められない性格なだけなんだろうけど、
さて話は戻って、
というリサーチを見つけたんどす、こちらで使われているFIPウイルスを強く阻害するという薬がGLXC-12904といい、商品名もついてません、まだ実験レベルでしか使われていない抗ウイルス薬なので。
この薬を製造している会社を見つけて速攻連絡をとり、1700ドルで購入可能だという事もわかった!!!
とにかくね、アメリカは医療って人間も動物も高いんだよねえええええええ。。。。 入院プラス腹水を抜いた日なんか一日千ドル近くする事もあり、週2回は絶対に獣医のところへ行ってたのでもうすでに何千ドルと費やした時点でこの薬を見つけたので、金銭感覚は完全に麻痺してまシタ。
獣医に頼んでこの商品をオーダーしてもらい、これで助かるぞおおおおおおお!!!!って思った矢先だったのに、なんとバックオーダー(入荷待ちの事)で次に入ってくるのが10週間後だと。。。
この時点でもう助からないというのはわかった。。。
どう頑張ったって10週間は持たない、それはもうわかってた。
それからは諦められなくて毎日泣いて泣いて
とにかく長生き出来るように、貧血を避けるためにB12の注射も欠かせずに、さらに週2でビタミンCとNACの点滴、他にもバイオメドで使う薬の処方などもあり、この時ほどバイオメドの知識があってえかったああああああって思ったことはない!!
それでもやはり1ヶ月後には虹の橋を渡ちゃったサーシャ。 ほんっっっっっとに頑張ってくれたサーシャ、この子はこんな苦労をするために生まれてきたんだろか??って、本当に辛かった。。。 泣いて泣いてしばらくウオッカを水代わりにしてた時もあったし、むすこっちが診断された頃のフラッシュバックだったよ、しばらくの間。
最後の最後迄、本当によく頑張ってくれました。今は虹の橋を渡って、自由に痛みもない生活を送ってくれていると思う。 また会おうねって約束したよ
子猫でこんだけ辛いんだから、自分の子供が不治の病、又は一生治らない疾患にかかったとしたら? って随分昔経験した事を又思い出させられたよ、ホント。
言葉の遅れはあるけど、まあ将来はどーにかなりそうな今のむすこっちの状態だったんで、すっかりあの辛い気持ちを忘れてました。そして今でもそう言った辛い思いをしているご両親がたくさんいらっしゃる事、このブログを昔から読み直してくれた方、メッセージをもらった方も沢山います。 これからもそう言った方達のサポートをするって決めたのに、最近気を休めすぎてしまったので反省
これからもFacebookでMAPSグループの管理人やって行きますし(加入されたい方は申請希望を申し込み下さい)メールでの質問にも積極的にお答えして行こうと思います。
以前にメールくれた方、忙しくって返事出来なかった時はそのままにしてました、ホンッットにごめんね、私のキャパシティーがいっぱいいっぱいになると、メールにまで手が回らないんで、そういう時にメールくださった方は多分お返事してないまま、他のジャンクメールと一緒に埋もれてしまってます、本当にごめんなさい!!!<(_"_)> 土下座
autismstore@gmail.comの方へメール再度(又は初回でも)送ってくだされば、これからはできる限り以上の力を振り絞ってみなさんのヘルプをして行こうと思ってます、神様と約束したんで、これからもその気持ちを忘れないで行こうと思います。
読んでくれてありがとう。
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