さて、前回の続きで腸に関するセミナーの話しの続きどす(←おーーーーめずらしーーーー)
まず前回のノートみて、これじゃ食べるもんがねええええ!!って叫んだ方、私も激しく同意です<(_ _ )> もともと偏食ばっかしてる自閉症児にこんなの無理っていう方多いと思います、なのでステロイドをどかっと摂取して炎症をがっつーんと抑えられたむすこっちはすごいラッキーだったと思います。日本でそういう治療しているドクターはまだ私の知ってる限りでは皆無ですが、渡米されれば可能どす。
私に言わせればとにかく小さければ小さい程渡米されたほうがいいです、日本で治療して良くならなかったら渡米も考えますとか言ってるうちにお子さんどんどん成長してしまうんですよ、時は金なりって何千回言ってるんだろう、ほんっっっとにこれ大事ね。
もちろん8〜10歳のお子さんでも良くなりますよ、10代になってたって睡眠障害や感覚過敏統合等は治ります、でも自閉症が完治したというケースはみんな小さいお子さんばっかりです。完治はしなくても症状の緩和は小さければ小さい程早く良くなるというのは本当です。もちろんノンリスポンダーのお子さんもいます、こればっかりはトライしないとわかんないっす。
なぜこんなに何でもかんでも除去しなくちゃいけないのか??っつーと、簡単に言うと炎症を抑える為、こういった体に害が出ている食物除去は免疫の正常化に役立ちます、これどれ位続行するんですか??って質問時々もらいますが、お子さん一人一人症状が違うので何とも言えないです。
リカバリーして乳製品も小麦も大丈夫っていうお子さんもいれば、うちの子みたいに後退しちゃうからずっと食事療法を続けていかなくちゃいけないっていうお子さんもいます。
あとですね、魚介類の完全除去についてはですね、これはMAPSドクター達によると海はもう完全に汚染されていて安全ではない、と。 なので水銀やらPCBやらダイオキシン等の害物を除去してある医療グレードのオメガ3(フィッシュオイル、クリルオイル)を代わりに摂取しなさい、という事です。
それからフェノールを含んだ食物についてですが、日本だとポリフェノールという名前のほうがわかりやすかも、ベリー類には多く含まれているのはご存知のはず。
このフェノールアレルギーがあるかどうかを簡単に見分ける方法があります、フェノールの多い食物やサプリを飲んで耳や頬が赤くなったりしたらこれまずほぼ確実なフェノールアレルギー反応です。 突然笑いだしたり、癇癪を起こしたり、又は異常行動を起こすお子さんもいるのでこういうお子さんの場合は観察力が必要です、行動が悪化したり、ハイパーになったらそれもアレルギーのうち、と考えて下さい。そしてそういう行動が見られたらフェノールを含む食物やサプリは一切除去して下さい。
ちなみにドクターによって意見が違いまして、全てフェノールを多く含まれている食品は除去したほうがいい、というドクターと、フェノール反応が無かったら食べていい、というドクターにわかれます。 ちなみにうちはフェノールアレルギー反応無いので除去してません。
んであとはなんだったっけか? 普通の油は加熱すると酸化するのでうちではココナッツオイルを使って(温度が上がっても酸化しないので)揚げ物してます。
それから最後に発酵食品がいいって書きましたが、これまたその子によるんどす、発酵食品はヒスタミンを多く含みまして、これまたヒスタミンに過敏反応を起こすお子さん沢山います。うちはじわじわって来るタイプで、2〜3日発酵食品を食べるとヒスタミン反応を起こします。
また長くなったんで次回はヒスタミンについてカキコしにきます。なんか最近更新度が高くなってやれば出来るじゃんって自分でも感心(笑)クリックしてってくれる人が多いからかな?ありがとう〜!!!
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